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2024.04.19コンクリートの補修・補強工事の仕事内容とは


コンクリートの補修・補強工事は、既存のコンクリート構造物の損傷を修復し、その耐久性や機能性を向上させるために行われる作業のことを言います。

コンクリートの補修・補強工事では、まず損傷の原因を特定するための調査を行います。原因は、凍結融解、塩害、化学反応など環境によって起こるものと、構造的な問題、材料の老朽化など多岐にわたります。

コンクリートのひび割れ、腐食、剥離などの損傷状況を詳細に見極める際には、超音波検査やX線検査など非破壊検査技術を使用することもあります。

損傷の程度や原因、構造物の用途に応じて、クラック封入、欠損部の充填、表面のコーティング、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)による補強などの適切な補修方法を選定します。

コンクリートの補修・補強工事は、準備作業、補修作業、補強作業と進めていき、最期に仕上げと品質確認が行われます。

準備作業として、損傷部分の清掃、既存の損傷したコンクリートの除去、錆びた鉄筋の処理など、補修前の準備作業を行います。次に、欠損部の充填、クラックの封入、表面処理など、選定された補修方法に従って作業を進めます。補修作業を終えると、必要に応じて鉄筋の追加、外部からの緊張材の設置、CFRPシートの貼り付けなど、補強計画に基づいて作業を行います。

補修・補強作業後、表面処理を行い、構造物の外観を整えます。コンクリートの補修・補強工事は、工事を終えれば終了というものではなく、工事が設計通りに行われたかを確認するための検査を行います。

工事後は、定期的に検査を行い、新たな損傷がないかをモニタリングするなどの作業を行うことになります。

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